日本のコメ市場を狙うほどの力がある国 その5(残留農薬検査)

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もともと日本からの移民が持ち込んだ品種の血を受け継いだ「国宝ローズ」などは、日本人の口に合う。

最近ではコシヒカリや「あきたこまち」も栽培され始めた。

カリフォルニア米の泣き所は、用水。

砂漠さえある雨の少ない地域だから、ロッキー山脈のダムから引いてきた水を使う。

確保できる用水の量で、その年の作付面積が決まる。

環境規制の厳しいのも泣き所の一つ。

農薬をまくのも化学肥料を施すのも、大気や水質を保全するために厳しいルールを守りながらコメづくりをやっている。

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