大手食品メーカーもオーガニック食品に進出 その3(残留農薬検査)

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レトルトスープはプライベートブランドの「キリン食工房」のシリーズとして、早ければ九六年六月にもスーパー店頭に登場してくる。

日清食品グループの日清シスコ(堺市、原拓善社長)も、九五年11月に「穀物主義無農薬・有機栽培コーンフレーク」(一七〇グラム入り、三〇〇円)を売り出した。

国産シリアルとしては、初のオーガニックコーンフレークである。

三年以上農薬と化学肥料を使っていないカリフォルニア州の農場で栽培した認証オーガニックコーンを一〇〇%使っており、売り上げ目標を四億円としている。

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