アメリカの思惑と内実 その2(残留農薬検査)

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アメリカが、自分で要求して市場を開放させた結果が自国の農業者のメリットになっていないではないかとの問題点をぶつけ、それをどう認識しているのかと問いただした。

しかし、ストールマン会長はあくまで自由貿易主義と市場原理主義を主張し続けた。

具体的にはアメリカの砂糖が困難な目にあっても、ほかの作物に転換すればいいとか、市場アクセス拡大が世界に恩恵をもたらすのであればアメリカに恩恵がなくても構わない、自由貿易主義が徹底できればそれでいいと語ったが、強がりとしか聞こえなかった。

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