緑健農法 その3(残留農薬検査)

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その後、薄い液肥(冬六〇〇倍、夏一二〇〇倍に肥料を水で薄めたもの)を一平方メートル当たり一・五リットルくらい散布する。

そのあとは、ホウレンソウがしおれかかった頃あいに少量の液肥を、葉にかからないようにして散布する。

ホウレンソウの生育の初期に石灰を大量にやると、かえって生育障害を起こし、鉄分などの吸収を妨げる。

このように雨よけをしてつくったホウレンソウはビタミンC、糖度が高くなり、一方、体に悪いシュウ酸(染色などに使う有機酸)が少なくなる。

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