わが国の現状 その1(残留農薬検査)

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わが国でも輸入感染症の集団発生がいずれは起こるものと考えるべきでしょう。

もちろん汚染品の流入を防ぐため検疫作業が実施されているのですが、抜き取り検査では100%保証は無理です。

0157集団食中毒事件の翌年、同じ堺市で起きた毒素原性大腸菌0169による食中毒では輸入食材のひとつが可能性の最も高いものとして疑われました。

また、97年は海外渡航歴のないコレラ患者が多数検出され、その原因食品として冷凍エビなどの輸入食品が疑われました。

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