国によって使われる食品添加物が異なる その1(残留農薬検査)

| コメント(0)
食品添加物の種類や安全基準は国によって違うのですか。

食品添加物の種類や使用できる食品や量などの使用基準は、国によってかなり異なっています。

近年は、世界貿易機関(WTO)の協定による、規格基準の国際的な整合化(ハーモニゼーション)が進み、際立った違いは少なくなってきました。

とはいえ、食習慣、安全性に対する考え方の違いもあり、まだまだお国柄が残っています。

WHO合同食品添加物専門家委員会(JECFA)が認めている添加物は約900品目です。

そのうち約600品目は日本では認められていません。

コメントする