国によって使われる食品添加物が異なる その3(残留農薬検査)

| コメント(0)
日本でも使われている添加物で、違反が多いものには、亜硫酸、ソルビン酸、安息香酸があります。

使用できる対象食品や使用量など、使用基準が異なっているためです。

輸入レモンやグレープフルーツの防カビ剤として使われている、DP(ジフェニール)やOPP(オルトフェニルフェノール)、TBZ(チアベンダゾール)、イマザリルなどは、もともと日本では使われていませんでした。

国内では、長距離を輸送することもなく、使う必要もなかったといえます。

コメントする