大手食品メーカーもオーガニック食品に進出 その5(残留農薬検査)

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認証団体は米国のOCIAである。

青山専務は開発の狙いをこう話す。

「従来は商社を通して大豆を購入していたが、実際に品質管理をするには、原料から自ら探し求めなければと考えた。

そこで米国に飛び、原料の選別を重ねた。

原料を輸入する際は通関時の燃蒸がネックとなるが、パック詰めして輸入するため、燃蒸を受けることもない」。

これまで一年ほどの間は二〇~三〇種類の大豆をひたすらチェックし、検査場で実験を重ねてきてが、ようやく発売にこぎつけたという。

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