何か思い切って考えようというときは、まず一つは今までの考え方を一遍否定してみる。
これを論理学では「仮説の定理」、仮説の原理(ハイポセス・セオリー)といいますが、一遍否定して仮定してみると、いろいろと異った発想の考え方がでてくる。
その中に今までのトレンドの上、傾向線の延線上では考えられなかった思い切った考え方の芽生えがあるという考え方です。
これは何も農業関係だけではない。
皆さん方がいろいろな場面にぶつかったときに、時々このアメリカの小ばなしを思い出していただきたいと思います。
これは話が違いますけれども、昨年ノーベル賞を受賞した利根川進先生、現在アメリカに留学中ですけれども、利根川進さんは今、千葉大の臨時講師で年に一遍か二遍来て、千葉大で講義をやっています。
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