自然の生態系は、どの程度まで変えていいのだろうか。
ほど良いバランスを保つのは、意外とむずかしいことだ。
地球上の人口がどんどん増え、山林や原野が切り拓かれていく中で、これからはさらに多くの問題が発生するに違いない。
原始時代への後戻りができない以上、その解決策は、科学の進歩に委ねられねばなるまい。
過剰に、という指摘はつまり、必要以上に、という意味だろう。
農家の人が、必要のないものを、わざわざ金を払って買って、苦労して田んぼや畑にまいているとしたら、これはおかしな話だ。
そんなバカげたことはありえない。
農家の人たちは、おそらく、「必要最小限しかまいていない」と主張するだろう。
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